Steamのインベントリ内に眠っているトレカを効率的に販売しよう

Steamのトレーディングカードって大して興味のないゲームだったりすると余りますよね?
でも一つ一つ手売りしていくのは非常にめんどくさいので大量に溜まると放置してしまいがち。
そこで、簡単にまとめて大量のカードを販売する方法を紹介したいと思います。

利用しているOSはChromeであることを前提に解説します。

ちなみにこの方法はキーなどでも使えます

今回紹介した方法を使ってアカウントがBANされた場合でも責任は一切取れません。 

0.Steamモバイル認証を利用している場合は一度無効化(ログアウト)しておく


1.今回必要なソフト/拡張機能をインストールする。
 Steam Inventory Helper - マーケットへまとめて販売することができる
 Winauth - 面倒なマーケット認証を自動で行ってくれるソフト

2.それぞれの設定方法解説
Winauthはいろいろなワンタイム認証を簡単にできるツールみたいです。
まあWinAuth起動したら出てくるAddボタンを押して、下記のメニューが出てきたらそこでログインするだけです。



3. 実際にカードを売っていく
 律儀に一つ一つ売っていくとすごく時間がかかります。
なのでここは、インベントリ左上の、"Select All"ボタンをクリックしてください。
全てのカードが選択されたと思います。そのまま次のページへ行き、またSelect Allしてください。売りたいカードをすべて選んだら、"Sell XX items"(XXはカードの枚数)をクリックしてください。
  すると、こんな画面が出てくると思います。
左下の表示
"XX items remain -X errors"という表示が出てくると思うので、XX items remainの、XXの部分が0になるまで待ちます。(実際は販売枚数の20%分の枚数ぐらいでもいいと思います。)
errorsはあんまり気にしないでください。 

remain状態のアイテムが減ってきたら、こんどは  
"auto adjust price"と書いてある部分の隣にある数字の書いてあるボックスをクリックしてください。 なるべく高く売りたいならここを、-0.01にして、そしてauto adjust priceのチェックボックスにチェックを入れます。 あとは普段通り売却するだけです。

4.マーケット販売をすべて承認する。
次はマーケット販売の確認を全自動で承認する方法です。
全てのカードが販売対象として"確認待ちのリスト"に載ったら、Winauthの出番です。
まずWinauthを起動して、
  
Steamの部分を右クリックし、出てきたら"Confirmations..."を選択してください。
しばらくするとこんな画面が出てきます。
 
あとはConfirm Allを押して待つだけで全てのカードが売却されます。 4.儲かった小銭でゲームを買う なんだかんだでトレカ100枚あたり1000円ぐらいになったりします。 欲しいゲームがセールだけどあと500円足りない!なんてときはこの方法を使ってはいかがでしょうか!?